「これ…コーヒーじゃないみたい」
実際にるま珈琲のお店でもよく言われる言葉です。
特に、初めて浅煎りを飲んだ方からよく聞きます。
では、この記事では浅煎りがトレンドになってきている背景をみていきましょう!
結論
浅煎りコーヒーは
👉「苦いコーヒー」とは違う楽しみ方として広がってきました。
“今までと違う味を楽しめるようになった"
- フルーツのような香り。
- 紅茶みたいな軽さ。
- 豆ごとの個性。
“今までと違う味”を楽しめる文化として進化しています。
浅煎りのちょっとした歴史
20世紀まで
👉深く焙煎するのが一般的でした
理由は
-
保存・輸送の問題
-
品質のバラつき
-
焙煎技術の限界
👉ここでは「豆の個性」はほぼ無視されていた
詳しくは【深煎りが好きな人へ|ただ苦いだけじゃないコーヒーの話】をご参照ください。
1990年〜
「この豆、本当はもっと味が違うのでは?」
そんな考えを持つ人たちが増えてきたそうです。
産地、品種、育った環境、精製方法。
ワインやウィスキーのように、
“豆ごとに個性がある”ことに注目が集まり始めたのです。
そこで広がっていったのが
「スペシャルティコーヒー」という考え方でした。
スペシャルティコーヒーは「高級」という意味だけではない
もちろん品質が高いコーヒーでもあります。
ですが本質はそこだけではないのです。
- 誰が作ったのか
- どこで育ったのか
- どんな特徴があるのか
- どんな味を持っているのか
そういった“背景”や“個性”まで大切にする文化。
日本でもよく「生産者さん顔の見える野菜」を目にすることが多いと思います。
各国の生産者さんたちが作り上げたコーヒーを
その個性や意図を感じ取り、
焙煎して、お客様に届ける。
そこまで含めて、
コーヒーの面白さだと思っています。
なぜ浅煎りが増えたのか?
ココが面白いところです!
良い豆ほど、深く焼きすぎると個性が消えてしまう…
例えば、
- 花のような香り
- 果物っぽい甘さ
- 紅茶のような軽やかさ
こういった特徴は、浅めに焼いた方が感じ取りやすい。
つまり浅煎りは、
「素材の個性を見せるための焙煎」として広がっていきました。
だから「コーヒーじゃないみたい」と感じる
今の浅煎りコーヒーを飲んで、
「フルーツみたい」
「紅茶みたい」
「コーヒーっぽくない」
そう感じる人が多いのも自然なことです。
“苦いコーヒー”とは、
目指している方向そのものが違うからです。
なぜ「コーヒーじゃない」と感じるのか
浅煎りのコーヒーは
-
フルーティだったり
-
紅茶のように軽かったり
-
果実っぽい香りがしたり
👉今までの“コーヒーのイメージ”と違うからです。
実際の体験
るま珈琲の店舗で
ゲイシャという品種のコーヒーを取り扱っております。飲んで頂いた方はみんな
👉「これコーヒーじゃないみたい!」
と目をまんまるくし驚かれていました。目の前で新しい体験を共感できて毎回とても嬉しく思っております。
浅煎りの魅力は「発見」
浅煎りは
👉違う表情を見せてくれます
-
浅煎りは温度で味が変わる飲み物
-
少し冷めてから甘さや香りが開いてくることもある
-
変化を追うことで初めて価値が出る
👉だから面白い
まとめ
浅煎りは「時間を楽しむコーヒー」なのかもしれません
でも、合わない人もいます
ここは正直に。
👉酸味が苦手な方には合わないこともあります。
それでもOKです。
詳しくは
【コーヒーの酸味が苦手な人へ|無理しなくていいけど、ちょっとだけ知ってほしいこと】に記載
まずは“試せる一杯”から
「ちょっと気になるけど、いきなりは不安」
そんな方へ
👉まずは“飲みやすい浅煎り”から試してみてください
るま珈琲では浅煎りとして
▶︎グアテマラ のパカマラをご用意しています!
強い個性というよりもバランスが取りやすく、最初の一歩に向いているとおもいます。
もう少し理解を深めたい方へ
コーヒーは
👉焙煎・挽き方・淹れ方
によって味が変わります。
「なんでこんなに違うの?」と思った方は
👉こちらの記事もおすすめです
・【コーヒーの正解は“あなたの舌”|失敗しない選び方】
・【深煎りが好きな人へ|ただ苦いだけじゃないコーヒーの話】
るま珈琲は、「コーヒーって面白い」を届ける小さなコーヒー屋です。
自家焙煎でコーヒーを提供しています。
「面白さ」と「わかりやすさ」を大切にしています。
まだまだ試行錯誤中ですが、みなさんと一緒に育てていけたら嬉しいです。
営業日などはInstagramでお知らせしています。
👉https://www.instagram.com/le_mat_coffee/
普段は不定期営業ですが、
冬の間は毎週末オープンしています。
営業日はストーリーでも更新していますので、
タイミングが合ったときに、ふらっと立ち寄ってもらえたら嬉しいです。
DMやコメントも気軽にお待ちしています。
まとめ
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浅煎りは「コーヒーじゃないみたい」と感じることがある
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それは“発見”
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時間と温度で表情が変わる1杯
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技術の進化で楽しめるようになった味
👉大事なのは
「知らなかった味に出会うこと」